【11/15】ミュージカルクラス2020ご報告
ハイクラス
空間演出
今日のレッスンは
★相手との関係性
★心の距離感
★気持ちの変化
などを表現するために
『ステージ上での【空間】をどのように使えば、より伝わるのか』が
テーマです。
ここでポイントとなるのは、
-その役柄になりきる気持ちだけでは伝わりきれない-
そこには、【技術】が必要であるということ。
その一つひとつの意味を、
優一先生は伝えていきます。
ハイクラスの生徒達は、頭で心で分かったつもりでもどう動きを取れば良いか分かりません。
そうです。
“分からない”から
考えてみます。
試してみます。
生徒同士で互いの動きを見合って感想を言い合い、更に、そこで、各自気付けたことを広げてみます。
芝居をするためには【想像力】が不可欠です。
その【想像力】とは、自分の人生の中では経験したことがなくても
もし自分が、その立場だったならどうなるかと言うことを突き詰めていく作業なのかもしれません。
優一先生は、
演じる役柄のセリフの中から、どんなことを思っているのか
また、そう感じている様子を伝えるための方法、そして、どう空間を演出すれば良いのかヒントだけを出していきます。
そのヒントを元に更に更に想像を深めて考えます。
動いてみます。
今まで動いていなかった脳回路が目覚め出したようなレッスンでした。
セカンドクラス
自分磨き
セカンドクラスもいよいよセリフの担当が決まりました!
優一先生は問いかけます。
「自分のセリフは、誰に向かって言ってるの?」
「自分が担当する役柄の性格はどんな人だと思う?」
実際にセリフを口にした時の感情を確かめながら練習をします。
●声の大きさ」
●しゃべるテンポ
●しゃべるときのしぐさ
セカンドクラスの生徒達は
【究極のごっこ遊び】のように役柄になり切ってしまう子、またその様子に刺激を受けてセリフを言うのが楽しめるようになって来た子も出て来ました!
セカンドクラスでは、お芝居の世界を通して
自分の考えを的確に伝えること
自分の言いたいことを言えるようになること
の練習を積み重ねているようです。
まさしく新しい自分磨きの始動開始!
これからの変化が楽しみになってきました。