ゆるまりカフェ第4稿

保護者たちのお部屋④
本日のメニュー 悩みは「成長」のステップ
人生は「壁」だらけって思いません??
私だって、ほぼ毎日いろいろな壁にぶつかっています。

「イタタタタッ」(リアルな壁ではないので負傷はなし、ご心配なきようにw)、へこむことも日常茶飯事。
子どもだって勉強や進学、クラブ活動、お友だちのことなどいろいろ「壁」が待ち構えています。
保護者の方々から「この子が××××の悩みを持っています。どうしたらいいですか」とよく聞かれます。1分でも1秒でも早く悩みを取り除いてあげたい、という親心が垣間見えます。
つらそうなわが子を見るのがきつい、心配という気持ちはよくわかりますが。
ちょっと待った~!!!
「大丈夫!!悩むのは成長のステップだから」。
私はお母さん、お父さんたちにはっきり、明るく伝えています。
なぜ、そう断言できるのか―。(もちろん、深刻ないじめなどを受け、命に関わるケースは悠長なことを言っていられません。早急な対応が必要です)
これまで悩める子、苦しむ子を多く見てきました。たくさんの涙に立ち会い、一緒に泣き腫らしたことも。同じぐらい、苦悶して自分なりに答えを出した子、乗り越えた子、消化した子たちが、想像を遥かに超えて大きく成長した姿も見届けてきましたよ。
意見が言えなかった子がはっきり主張する、見違えるように努力する、できなかった事を易々とやり遂げる…。行動や思考の一つ一つが「同じ子??」と見まがうほどで、まぶしく、輝きを放ちます。
だから、私の脳内では「悩んでいます」はポジティブワードに響くぐらいなの。「よしよし来た~!!」って心の中でガッツポーズをしつつ、その子を全力でサポートしようって。子どもにも前向きな言葉かけを心がけています。
子どもはやがて巣立ちます。

その時に備え、今のうちに悩む、考え抜く練習をたくさんした方がいいとすら思います。目の前にいる今ならわが子に、人生の先輩としてアドバイスすることもできるし、人の紹介などで助けられるかもしれない、究極的には金銭的なことで面倒をみてあげられることもできますよね。
「悩む」をあまりネガティブに捉え過ぎないで、じっくり見守る気持ちを持ってみませんか?? 子どもの可能性とパワーはすごいので、きっと大丈夫!!
子どもたちのお部屋④
本日のメニュー 「見える化」で心地よく
ルンルンルン♪ 気分良く歩いていても、周りから「元気ない?」って言われた経験がある人いますか? 教室で静かにしているだけなのに「怒っている?」と聞かれた体験はどうかなぁ。ありがちな例を書いたけど、だれでも「自分って周りにどう見えているのかなぁ」と気にしたこと、一度はあるよね。そんな時に役立つゲームのお時間でーす。
まずトランプを用意。
♡(ハート)は楽しいイメージ、♢(スペード)は冷たいイメージなどとマークがあらわす感情(気持ち)のイメージを自由に決めるよ。
1~13までの数字は気持ちの強さ、大きさだと思ってね。何人かでグループを作ったら、トランプを1枚ずつ引いていくの。自分が引いたカードはだれにも見せずに、表現しながら家の廊下を歩くの。例えば「♡の13」ならマックスの楽しさになるよね。ほかのお友だちはその姿を見て、カードが何だったかを当てるというゲームです。
以前、ある先生のワークショップを受けた時、おもしろいことが起きたの。
「♡の12」を引いた子が自分なりに喜びいっぱいの気持ちで歩いたんだけど、見ていた周りの答えは「3、4」が多くて、全員が10以下。その子は「自分ってテンションが低めに見えるんだ」ってわかったの。
私は逆ね、リアクションも声も大きいからか、「♡の5」をやっても「13」って言われちゃう(あはははは~♡)。

自分がほかの人からこんな風に「見える」とわかったところで、次どうするかはあなた次第。テンション低めだからダメってことではないからね。無理に自分を変えなくてもいいの。
私も「今のままがいい」って思うので、変えないよ。もしね、もうちょっと楽しそうに見えたいって思えば、少し声を大きくする、高くする、オーバーリアクションにしてみることで簡単に変われるよ。
自分ってこう見えると知っていると、お友だちとのコミュニケーションがとりやすくなるから役立ててみてね。例えば「怒っている?」と聞かれた時、「ああ、やっぱりそう見えるんだ」と納得できる。そうすると「なんで?全然!!」ってきつく言い返すのではなく、「テンション低く見えるけど、怒ってないからね」って説明できるようになるかもしれないよね。こんな風に自分も相手も気持ちいい言葉や態度のキャッチボールができれば、すてきだよね。



