ゆるまりカフェ

ゆるまりカフェ

大人もこどももホッとくつろげる心に優しいコラムをNPO法人プラスドリーム理事長の久保田千加代がお届けします。

ゆるまりカフェ第6稿

保護者たちのお部屋⑥本日のメニュー 「○○らしく」は「私(自分)らしく」な~んかモヤモヤするのは私だけかしら?? 「○○らしく」の「らしく」ってなん??と言いたくなるの。 「子どもらしく」や「女性らしく」…。極めつけは「妻(嫁)らしく」。 言われたら、一番嫌かも(笑)。 ここだけの話ですよ、昔は結構言われましたね。  「言葉」は時に怖いなって。「らしく」って付けた途端、その言葉を向けられた側は、呪縛みたいな見えない「枠」に捕らわれてしまうから。その固定概念に、はみ出ないように、はみ出さないように。自分を押し殺して取りあえず目立たないようにする、なんてことがあるのでは、と。信じられないかもしれないですが、実は昔の私もそんなと…

ゆるまりカフェ第5稿

保護者たちのお部屋⑤ 本日のメニュー 小さな小さな幸せみっけ!今日は再現度超高めで、私のある夜の様子をご紹介しますね。しばし、お付き合いを~(笑)。どの入浴剤にしようかなぁ~♬  乳白色になるこの子にしよう♫ 勢いよく浴槽に投入して、私もざぶーんっ!! ああ~気持ちいい♨ ふぅぅサイコー。さ、ら、に。湯船の中でアイスを。papico(パピコ)をチューチューして、あああ~おいしぃ~♨ 今日はすごく忙しくて、ままならないことも多かったけど頑張ってやり終えたんだから。自分にご褒美をあげなきゃね♡ お風呂の中でアイスを食べるのは行儀悪いですって? 聞こえない、聞こえない~(笑) 「いつも元気ですよね」「パワフルですね」と…

ゆるまりカフェ第4稿

保護者たちのお部屋④本日のメニュー 悩みは「成長」のステップ人生は「壁」だらけって思いません?? 私だって、ほぼ毎日いろいろな壁にぶつかっています。「イタタタタッ」(リアルな壁ではないので負傷はなし、ご心配なきようにw)、へこむことも日常茶飯事。子どもだって勉強や進学、クラブ活動、お友だちのことなどいろいろ「壁」が待ち構えています。保護者の方々から「この子が××××の悩みを持っています。どうしたらいいですか」とよく聞かれます。1分でも1秒でも早く悩みを取り除いてあげたい、という親心が垣間見えます。つらそうなわが子を見るのがきつい、心配という気持ちはよくわかりますが。 ちょっと待った~!!! 「大丈夫!!悩むのは成長のステッ…

ゆるまりカフェ第3稿

保護者たちのお部屋③本日のメニュー 最近好きな言葉は○○○○新緑がまぶしい心地よい季節、全身にさわやかな風をまといたいですね♪ 今日は心にスーッと風を吹かせてくれた、言葉との出会いをみなさんにシェアしたいなぁって。  「これって、私のわがままかしら?」。ミュージカルづくりをしていた時、「こうしたい、ああしたい」「でも、どこまで突き詰めるべきか」と悶々としていた私。ミュージカルクラスの特別講師原田優一先生に冒頭のように聞いたことがあったのです。先生の答えは「それって、千加代さんのこだわりだからやった方がいい」とすごくシンプルなもの。「こだわり」の4文字が、ぐぅぅぅって心に染み込んできたの!!まるっと受け止めてもらえた安心感とともに、「…

ゆるまりカフェ第2稿

保護者たちのお部屋②本日のメニュー 「褒めて育てる」は間違い!? よく耳にされると思います、このフレーズ。「子どもは褒めて育てよう」や「褒めて伸びる」。否定するわけじゃありませんよ。昭和の子育てや教育現場では、スパルタもありましたし、「強く育て!」みたいな風潮が多かったですね。子どもは息苦しかったに違いありません。それよりもまず「褒める」というところからスタートする、これは有効なことが多いのは事実なのですが…。 ある子との出会いが「褒める」の意味を考えさせてくれました。 何人かの子で工作をしたときのこと。 ほかの子はさくさく作り上げたけど、その子の手はなかなか進みません。最後の最後、ようやく出来上がったのが塔でした。しげし…

ゆるまりカフェ第1稿

保護者たちのお部屋① 本日のメニュー 「完璧主義のコート」を脱いで 春ですね、冬に活躍した分厚いコートはさよなら。この時季の軽やかで暖かい空気を全身で感じましょう♪入学、進学、進級…。春は子どもたちが新しいステップへと階段を上ります。保護者のみなさんもそれに応じて新しい役目や向き合い方に直面されるかもしれません。ぜひ、春風に心も乗せて、少し気楽にゆるっと考えてみませんか。 少し私の話を。一人娘を授かってからこれまで、数々の失敗をしてきました。ここに書き出したらきりがないのでやめますけど(笑)、決して完璧な母親ではありませんよ。気を付けていたのは、失敗の後です。 「ごめんね」と素直に謝り、「お母さん次は頑張るから」とか「こうやり直すか…

~「ゆるまりカフェ」オープンに寄せて~

湯船につかって「はぁ~」、カフェで一服して「ふぅ~」。育児に悩む大人たちも、生きにくいとふさぐ子どもも、みんな、読んでホッと一息。肩の力が抜け、「もう少し気楽に考えていいかも」このカフェでは、心がちょっとほぐれる、ゆるまれる「言葉」(メニュー)を届けたいとオープンしました。リアルなドリンクサービスはありませんので、ごめんなさい(笑)。 今年、ありがたいことにプラスドリームを立ち上げて15年になります。ピアノ講師としては36年という歳月を過ごすことができました。多くのかわいい生徒ちゃんや保護者さんと出会い、時には一緒に悩みながら歩んできました。その経験からいま私が思っていること、感じていることをカジュアルに綴りたいと思ってい…