【10/18】ミュージカルクラス2020ご報告

ハイクラス

「歌う」とは?

①歌には歌詞があります。
それは伝えたいメッセージ!
どんな気持ちでその言葉を感じて歌えば聴いている人に伝わるのでしょうか。

セリフのように語りかけて伝えてみました。


相手にはどう伝わったのでしょうか?
つまり


メッセージの伝え方をどうすれば良いか?

②歌には、その曲の持つ雰囲気があります。

何長調で伴奏が醸し出す和声感。
その曲が持つ音楽の力です。

しかし、その力は時として伝えたいメッセージを忘れさせ、その曲の雰囲気にのみこまれてしまいがち!

歌詞を【セリフのように相手に投げかけてみたとき】に伝わったエネルギーはそのままで、

そのエネルギーを込めたまま、歌うにはどうすれば良いのか?

③歌にはメロディーがあります。

どんなに音の跳躍があっても発声法で使ったテクニックを生かし伸びやかな声で歌いたいのです。

「歌う」とは①②③を成立させる事。
「そのためにどうすれば良いか」
優一先生は質問をしていきます。

つまり
答えはひとつでは無いのです。
感じ方も
伝え方も
みんな違うから。

自分で試して気付き
実際にやってみたときにどうなっていたのか?
感性とテクニックの成立させ方はどうすれば良い?
実験のように
何度も繰り返してみます。

人の心が動くとき
何か伝わるものがあります。
心を柔軟に動かして!

レッスン2回目にしてハイクラスの皆さんは変化し始めています。