ゆるまりカフェ第6稿

保護者たちのお部屋⑥
本日のメニュー 「○○らしく」は「私(自分)らしく」
な~んかモヤモヤするのは私だけかしら??
「○○らしく」の「らしく」ってなん??と言いたくなるの。

「子どもらしく」や「女性らしく」…。
極めつけは「妻(嫁)らしく」。
言われたら、一番嫌かも(笑)。
ここだけの話ですよ、昔は結構言われましたね。
「言葉」は時に怖いなって。「らしく」って付けた途端、その言葉を向けられた側は、呪縛みたいな見えない「枠」に捕らわれてしまうから。
その固定概念に、はみ出ないように、はみ出さないように。
自分を押し殺して取りあえず目立たないようにする、なんてことがあるのでは、と。
信じられないかもしれないですが、実は昔の私もそんなところがありました。
ミュージカルクラスの貴重な戦力として欠かせないお母さんたち。
生徒ちゃんや講師陣は紺のおそろいのTシャツを着てレッスンするので、「お母さんたちもお揃いで着たい」となったの。
ところが、紺色の在庫の数が揃わず、用意できるピンクにしたんですね。
そしたら―。お母さんたちは「えええっ、ピンクですか?」「ピンクなんて普段着ませんよ」と想像以上に恥ずかしがって、驚きました。無意識にでも「年相応に!母さんらしく控えめに!」と気にされているから、こんなに反応したのかなぁって感じました。

もちろん、私は大きな声で言いましたよ。
「似合うわよ。お母さんも何色着たっていいじゃない」って♪。
今や、お母さんたちはピンクのTシャツを堂々と着こなしていろいろなお手伝いをしてくれています(いつも感謝です♡)。その姿はかわいいし、頼もしいし。何より似合っているの!!
私の人生を振り返ると、妻や母の私を一生懸命、大切に生きてきたつもりです。
一方で、一人の人間「久保田千加代」としてピアノ講師である自分が自分を支え、根幹になっていると実感しているの。

どこの誰かもわからない「らしく」ではなく「私らしく」「自分らしく」とやってこられたのは、ピアノと生徒ちゃんたちのおかげだなぁって。
だから、今は「○○らしく」は気にしません。

脳内で「千加代らしく」って変換しちゃうから(あははは♪)

みなさんの人生も「主役は自分自身」。「あなたらしく」輝くのを、心から応援していますよ~☆☆
子どもたちのお部屋⑥
本日のメニュー 秘伝!? ウルトラマン○○法
たった「3分」で強い敵をやっつけるウルトラマン。

世代をこえて親しまれるヒーローです。きょうはそのウルトラマンがみんなの強い味方にもなるよ、っていうお話です。
あっという間に1年の半分が終わろうとしているよね。あせるおともだちも多いはず。生徒ちゃんから「受験勉強が忙しくて、ピアノの練習ができない」「もうやめようかな」と相談を受けることがあります。
そんな時に、私がくりだすのが秘伝の技、「ウルトラマン練習法」です。「なぁにそれ~」って笑う声が聞こえてきそう。
けっこういいのよ、これが。
勉強とピアノの両立に悩む子には、ズバリ「1回3分しかピアノを弾いてはならぬ」と言います。
「ええ~たった3分!?」
っておどろくよね。
ポイントは3分の練習を、細切れに何回かやること。
そうね、トイレに行った後は必ずするとかはどう? たった3分しかできないから、みんな練習の前によく考えて、苦手な部分だけをくり返して弾くとか工夫してくれるの。

すると、ピアノにふれる時間は減ったのに前よりうまくなっている!!
アンビリーバボーな現象が起きるの、おもしろいよね。
ウルトラマン練習法は、いろんなことに応用ができるよ。
部活と勉強のどっちも大変というケース。
部活の時間は学校で決められて変えられないなら、勉強の方にウルトラマンを出動させてみて。
「3分」はやりすぎかもしれないけど、「算数(数学)は30分だけ」とか短い時間に決めて、集中して取り組むの。
筋トレと一緒だよ。「この筋肉に効いている」って意識してやると効果が高まるって言うよね。
だらだらやるよりも、いつもと違う気持ちで向き合えるよ。
時間は限られている、でもやりたいこと、やるべきことがいっぱい―。
そんなおともだちは、一度時間割を見直してみるといいよね。
メリハリを付けると、心にもふっとよゆうができるからおすすめ。
投げ出しちゃう前に、ウルトラマンという強力な味方を使って挑戦してみてね。
最後に~ウルトラマンの有名なポーズとかけ声は知っているかな?
シュワッチというあれ。
わからない人はユーチューブなどで見てね。
困ったときのシュワッチ。みんなも切り替え上手になって、時間を有効に使えるようになるといいね♬



