おはなしらんど卒業先生からのメッセージ10🎶

 

今回のメッセージは阿保千佳子さん。正直で真っ直ぐな心に響く言葉をいただきました。

 

こんにちは
阿保千佳子です。おはなしらんどOGとはいえ、私が「おはなしらんど」に出演したのはたった1回です。
ノリノリで出演したわけではない私だからこそできるメッセージを送ろうと思います。

小学校4年生の時にクボタホールの近くに引っ越してきました。家から1番近いピアノの教室であるという理由で久保田先生にお世話になることになりました。
そこで習い始めて早々、「おはなしらんどに出てみない?」との誘いを受けましたが、私の答えはもちろん「NO」。ピアノを習いにきたのになんで歌とかダンスをしなくてはいけないのか?と小学校4年生の私は思いました。
ですが、母との喧嘩の末、どういうわけか出演決定。
練習も、本番もあまり覚えていません。
当時の写真も笑顔がほとんどありません。

私がおはなしらんどに出て良かったなあと思ったのはそれから5年、いや10年が経った頃でしょうか。

高3までピアノは続けました。県外への引越しと共に教室は卒業しましたが、家が近いこともありコンサートを見に行ったり、久保田先生とおしゃべりをしに行ったり、クボタホールとの縁が切れることはありませんでした。

クボタホールに行くといつも貼ってある「おはなしらんど」のポスター。次はこんなことするんですねーと言いながら、「あぁ、私も出たなー、それも1回目だったな」と思いつつ誇りに思いつつ、、、。あんなに出たくなかったのに、今考えると出て良かったじゃん!と思えるようになりました。
よく考えてみたら人前で何かすることに抵抗がなくなったきっかけも、舞台に興味を持ったきっかけも多分おはなしらんどじゃないか!そういえばクボタホールのクリスマス会の司会はノリノリでやっていたなぁ、なんて考えて、出て良かったなぁと思いました。

おはなしらんどの練習を見に行って先輩風を吹かせて偉そうに「OGのありがたいお話」をしたこともあります。
みんな「おはなしらんどに出たくてたまりません!」という顔をしているように見えます。
おはなしらんどに一生懸命に取り組んでいる子、出たことで達成感を感じる子、素晴らしいです。でも、得られるものは達成感や充実感だけではないと私は思っています。「それ」が「なんなのか」がわかるのは、1年後かもしれない、5年後かもしれない、もっともっと先かもしれません。気づかないかもしれません。でもきっと皆さんの心のどこかにおはなしらんどで得たものがあって人生に素晴らしい効果を加えてくれているはずです。


今、おはなしらんどに取り組んでいる子は今を大事に、おはなしらんどに出たことがある人は過去も未来も大事に、おはなしらんどで得たものに支えられながら自分の人生を楽しく生きていきましょう。

もちろん、私も頑張ります!

 



千佳子さん、飾らないそのままの素直なメッセージありがとうございます。経験から感じること、学ぶこと、気づくことは宝物ですね!

おはなしらんど卒業生からのメッセージ