ゆるまりカフェ第2稿

保護者たちのお部屋②本日のメニュー 「褒めて育てる」は間違い!? よく耳にされると思います、このフレーズ。「子どもは褒めて育てよう」や「褒めて伸びる」。否定するわけじゃありませんよ。昭和の子育てや教育現場では、スパルタもありましたし、「強く育て!」みたいな風潮が多かったですね。子どもは息苦しかったに違いありません。それよりもまず「褒める」というところからスタートする、これは有効なことが多いのは事実なのですが…。 ある子との出会いが「褒める」の意味を考えさせてくれました。 何人かの子で工作をしたときのこと。 ほかの子はさくさく作り上げたけど、その子の手はなかなか進みません。最後の最後、ようやく出来上がったのが塔でした。しげし…