ゆるまりカフェ第44稿


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保護者たちのお部屋44 

本日のメニュー 言葉のシャワーで応援あるのみ

「これだけ稽古してきたんやけん、本番はいっちゃん楽しんどいでー!」。

6月6日、7日に行われたミュージカルクラスの発表会の直前。

ちかよは、ド緊張の生徒ちゃんたちに声をかけました。特に千秋楽6月7日のアドリブ全開で自分たちらしさを表現しきった舞台は、お客さんも大満足の様子でした(詳しくは子どもたちのお部屋44で)。

 

「楽しんどいで~」の言葉の効果も少しはあったかなぁ?!と、こっそり思っています(www)

 

ピアノでも、ミュージカルでも、生徒ちゃんが舞台に上がれば、ちかよは無力です。残酷ですが「本人の力で乗り切るしかない」。だからこそ、「子どもを心から信頼して手放す、送り出す」ことを大切にしています。「できる、やれる」の思いをいっぱい詰め込んだのが、「楽しんどいで~」なのです。

 

本番前の円陣で「諦めない、投げ出さない、最後までやり通す。うちらプラスドリーム」と、声を合わせるのも定番です♬ 

講師陣がいなくても、自分たちの力で舞台をやり遂げようというおまじないのようなもの。こちらも、結構効き目がアリ。

 

「あのセリフ気をつけて」とか「歌入れのタイミングを間違えないで」と注意は一切しません。

ガマンでも何でもないんです。なぜ、しないのかー。

生徒ちゃんの緊張を高めるだけで、逆効果だと思っているからです。

 

今も昔も生徒ちゃんたちは、楽しむことができた瞬間にぐいーっと成長する気がしています。

よくスポーツ選手の試合後のインタビューで「楽しめた」と語るシーンがありますよね。あれと、一緒かなぁと。自分らしく(=楽しく)向き合うことで本来の能力や、時には能力以上のものが発揮できるのではないでしょうか?

 

子どもは、一見聞いていないように見えても、身近な大人の言葉を驚くほど記憶しているもの。卒業した生徒ちゃんから「○○と言われたのが今でも支えです」とか「○○と言ってもらえてうれしかった」と何年も前のことを〝告白〟された経験は少なくありません。実は…ちかよの方は忘却の彼方で、ドキッということも(汗)。

 

言葉のパワーを信じ、子どもの自分らしさを応援するのが、プラスドリームの信条です。たった1人の、たった一言が子どもの未来を切り拓くことがある―。そう信じ、いつも最適な言葉探しをしているのかもしれませんね。

保護者のみなさんの言葉は、もっともっと力を秘めています♬ 子どもたちが勝負のとき、ぜひ応援のシャワーで送り出してあげてくださいね。

 

子どもたちのお部屋44 (2026年7月分)

本日のメニュー 挑戦(ちょうせん)の先に…○○の発表会

 

梅雨(つゆ)明けして、暑(あつ)い毎日ですね。夏の日差しにも負けないぐらい、私の心も熱いのだ(www)。

6月6日と7日に行われたミュージカルクラスの発表会で、たくさんの気付きを得たからなの。きょうはゲキアツな発表会の振り返りをお届けしまーす♬(ちょっと長めだよー)

 

とっても個性豊かな生徒ちゃんたち。

最初は苦手(にがて)なことがたくさんありました。

「人前では話せない」「どうしても大きな声が出せない」…。そんな子たちが仲間で励(はげ)まし合いながら、自分たちで脚本(きゃくほん)を練り上げました。「絶対無理~」と、思ってしまうハイレベルのダンスにも取り組みました。

 

特別講師の原田優一先生や、ダンスを教えてくれた吉元美里衣先生から熱血(ねっけつ)指導(しどう)を受けて、悩み、苦しみながらも、自分なりの表現を高めていったの。ちなみに、私は見守る係(あはは~♬)。

 

お芝居、歌、ダンス、そして立ち位置の変化など、同時にいくつものことを行うのがミュージカルです。

どんなに練習を積み重ねても、台本通りにいかない小さなミスやアクシデントは「あるある」。

大事なのは、柔軟(じゅうなん)に対応する力。発表会で演じたミュージカル「ミッドナイトマスカレード」は約40分の作品です。ハプニングが起きてもショーを続ける精神力も「貯金」していきました。

 

最も印象に残ったのは、2日目にして、千秋楽の7日のこと。

舞台の後半、ノリノリのお客さんの手拍子がなり響(ひび)きました。次のシーンの前奏(ぜんそう)が流れ、ある生徒ちゃんが歌う場面です。

ところが、その生徒ちゃんは前奏が聞こえず、感覚で体を揺らしながら、歌ではなく、詩的なセリフに変えて爆笑を取ったのです!!

 

とっさにアレンジにした生徒ちゃんの対応力の高さ、変化にどうようせずにより良いお芝居につなげていった仲間たちみーんなに「ブラボー」をあげたい♡ 

私たち講師陣も予想していない、とんでもない成長を見せてくれた瞬間(しゅんかん)でした。

 

生徒ちゃんたちの輝く姿を見て、思いました。

 

その1、信じてもらえるから挑戦できるんだってこと。

どんなときも受け止めてくれる仲間や、支えてくれる保護者のみなさんがいてこそ、高そうなハードルもこえてみようとがんばれる。信じられる人、環境(かんきょう)の大切さを思い、私の心にも「がんばらんば」の火がついたとよ!

 

その2、「自己肯定感」とは、自分が努力した経験と、仲間や周りの人との濃密(のうみつ)な交流から生まれるということ。

実は…生徒ちゃんたちの中には「自分に自信が持てない」派の子も少なくなかったの。講師陣は「自己肯定感を高めましょう」と言葉がけはしていないのに、挑戦の日々の中で、生徒ちゃんは自然と、自分自身を認めることができました。

自分を、仲間を、信じて演じきった姿が何よりの証拠です♬

 

発表会で目にしたのは、間違(まちが)いなく「最高の景色」だった~。

生徒ちゃんたちが、まぶしすぎた2日間☆ 一生の宝物になりました♬