ミュージカルクラス6/2のご報告その②

ジュニアクラス

午後からはジュニアクラス。

キッズクラスと同じテーマですが手順がジュニアの心に寄り添う形で進められます。

自分の気持ちを紙に書いてみる

ジュニアクラスではまずレッスンの始めに真っ白な紙が配られました。

その紙には

①第一回目(前回)のレッスンを受けた後の気持ち

②今の気持ち

③ ②の今の気持ちに対して、自分はどんな風に声を掛けたいか(自分の望み)

をそれぞれ書いてもらいます。

そして、

※この紙は誰にも見せない。

※自分だけが見てよいもの。

※このワークが終わるまで捨てずに取っておくこと

を約束しました。

この紙は誰にも見られないもの。だから正直な気持ち、どんなに汚い言葉でもかまいません。自分が感じたことをただただ書きます。

みんなの気持ちを見てみる

次に、少しだけ他の人の心の中を覗いてみるワークをします。お互いの距離を近づけて、べったりとくっついてみんなの心がどんな気持ちなのか知っていきます。

★みんなの気持ち★

【第一回目、最初は、嫌で嫌でたまらなかった】

【すごく疎外感を感じた】

【なんかとっても不安だった】

お互いの気持ちをオープンにして、人の気持ちを知ることで自分の中の不安定な感覚を共有していきます。 ジュニアクラスは思春期真っ只中。子どもから大人になる真っ最中の子どもたち。ホルモンの影響で心も不安定になりがちなのです。 そんな気持ちを表に出すことで安心してひとつの目標に向かっていけるように導いていきます。 そこからみんなでひとつの作品を創りたいという気持ちにすこしずつ近づいていきます。

自分の名前、どんな風に呼んでもらいたい?発表してみる

心の手と手がぎゅっと握られたところで、それぞれ自分がどんな呼び名で呼ばれたいかを発表していきます。

とってもかわいらしい名前で呼ばれたい!こんな呼び名がいい!みんな顔を真っ赤にしながら自分の気持ちを素直に出してくれます。そして、その名前で互いに呼び合います。

すると、、、 最初にみんなが感じていた不安の塊はどんどん小さくなって、空気感ががらりと変わりました。

先生はその後、ジュニアのみんなには、自分の行動を自分で管理するようにお任せしますと宣言。 レッスン中、お手洗いに行きたい時、のどに渇きを覚えた時、自己管理です。

もう大人です。それぞれが自立できるよう促します。

瞑想で一日を振り返る

レッスンが最後に近づきます。今日を振り返る瞑想の時間です。 ちかよ先生は心に宿った言葉を感じながらただただ感謝していきます。

「自分の気持ちを知ってくれてありがとう」

「心がひとつになってくれてありがとう」

「ここに居てくれて、ありがとう」

「この幸せにありがとう」

子どもたちは満ち足りた表情に!!とっても優しい空気になって、その成果は目を見張るほどになりました。 レッスンは終了です。 おつかれさまでした!!!!!

いつも出てくるこの「気持ち」って何だろう?

『私っていつもこんな気持ちになっちゃうなあ』

なんとなく沸いて出てくる気持ち、ついついいつも同じようなところで突っ走ったり、落ち込んだり、何だか不安でドキドキしたり。

こんなこと皆さんにもありませんか?

それは他の人にとっては別に何とも思わないことなのに何故かひっかかったり、訳も分からず不安になったり。

誰でも持っていますね。

それはどちらかというとマイナスの感情で、そこに向かっていくのは、不安が大きくなりそうで怖い。誰でもやりたがらないこと。

でも子どもたちは素直にそこに向かっていきました。 時には勇気を振りしぼり、時には顔を真っ赤にして。

向き合い、気付くことで、それがただの思い込みであったり、恐れでもなんでもなかったり、安心したりできます。

身体を動かし、表現しながら自分を見つめるワーク。 たくさんの「ちかよメソッド」が散りばめられたミュージカルクラス、引き続き皆さん応援をよろしくお願いします。

—-ミュージカルクラスの見学について

ジュニアクラスの皆さんのフォトギャラリー